キャリアダウンの歩きかたw

昨日に引き続き、キャリアダウン 

ここまで来るのには一苦労(?)でした。。キャリアアップよりも楽に感じるかもしれないけど、なかなか思い通りにはいかなかったのだ 

というのも、私の経歴をみたら「もったいない」とか、「ダメダメ!!」とか、いや、別に自慢してるわけじゃなくて、わたしはとにかく、もう社畜になって何かに追われるのは嫌だからと思って「残業なしで今よりも時間のとれる仕事」とか「生活を見直したい」って希望してました。

なのに、紹介される案件はといえば、外資系の「決算早期化」とかいって残業月30時間以上とか、「スピード感のある人求む!」のような仕事で、もう最後にはスルーしてましたが。

で、最後に考えたのは、緩い仕事を比較的多く取り扱っている派遣会社w そこの紹介予定派遣。 そのうち正社員になれれば健康保険など、少しは負担してもらえるので助かります。

そしてキャリアダウンの場合、気をつけないとならないのが、税金!

これは、1年遅れで課されるので転職後、約1年間は節約生活、それとも預金から一括で支払うか、ということになるのです。

ただ、これまで正社員として働いていたので、会社を辞めても健康保険の「任意継続」を適用すれば国民健康保険よりもかなり節約できます。住民税は変わりませんが。

そしてキャリアダウンでできた時間を自分なりの仕事や習い事、それから趣味に充てる。何よりもそれが楽しみです。

もう「今日は何時に帰れるのだろう」と不安になったり、理不尽な経営に振り回されることなく、自分の時間を思い切り満喫したいと思います。

やはり、超忙しくして、心身ともに元気がなくなって、常にストレスを抱えて、そのために何でもお金で解決しようとしてしまう。もうそんな生活はさようなら~ですね  

更に嬉しいのは外資じゃないので日本のお正月を満喫できる!!!  

残業がないから仕事の後の予定も確実にこなすことができる!!!

税金などの対策さえできればキャリアダウンで時間を有効活用して好きなことを伸ばすほうが楽しくクリエイティブな生活ができそうです 
 




コメント

  1. ねこ より:

    キャリアダウンというのは人材紹介会社や周りが無責任に評価する言葉ではないでしょうか。私(女)は40代で転職を数回経験しました。私は「素晴らしい」キャリアがあるわけではありませんが、高学歴なので散々馬鹿にされました。
    その時感じたのは、人材紹介会社の人たちは、求職者を商品と思っているので、自分たちが売り込みやすいか、難しいか、で商品価値を決めているだけのことにすぎないということです。キャリアダウンというのはそういう人たちが作った言葉ではないでしょうか。
    仮にそういう人たちを喜ばすようなキャリアを作ったとしても、その人たちにとってはあなたは世の中にたくさん存在する売れる商品の一つにすぎず、その意味で感謝してくれるかもしれませんが、求職者の人生における達成度、幸福度なんか興味ないのではないでしょうか。
    他人は口は出すけど何もしてくれません。他人を気にするなんて時間の無駄。堂々と自分のための人生を楽しんでください。

  2. Ishida より:

    コメントありがとうございます。そうです!道具ですね。私はずい分前に「会社に雇われている人間は機械と何ら変わらない道具」だと気づきました。唯一違うことといえば「感情」があること。だから、不平不満を言う機械。。なんですね。まぁ、このことについては誤解を招くし考えてもキリがないですが。特に、人材エージェントからすれば正に商売道具。でも、いいんですよ、自分が主体となってビジネスプランをつき通せば。と思っています。エージェントには申し訳ないですが、基本は自分のため。でも今は高給与の仕事を勧める→ブラック企業に転職→心身ともに消耗、という悪循環が世の中で起きているのだと感じます。
    なので、人間関係や業務内容が合わないから辞めるとか、自分が主体となって生きるためには十分な退職理由だと思ってます。そんな理不尽な環境で我慢して消耗することのほうが損です。昔からなんとなく「続けることに意義がある」とか「辛抱強くコツコツと。。。」とかするのが良いように考えられがちですが、わたしはもうそんな考えは古いと感じてます。ねこさんのように感じていらっしゃる方がいて心強いです。