ちょっと遅いけど共感した~「財政再建特命委員会2020年以降の経済財政構想小委員会」

もう2週間余り前になってしまったけど、最近のニュースで共感できた記事。

財政再建特命委員会2020年以降の経済財政構想小委員会

今頃こんなこと、ちょっと遅い気もするけど、自由な生き方ができる環境にシフトしていくことはいいことだと、強く共感した。

わたしは、かなり遅くに大学に通ったり、世の中のレールから外れた生き方をしていたので、正直、「生きにくさ」をしょっちゅう感じていた。少し他人と違うことをしただけで、珍しがられ、ときには羨ましがられるときもあったけど、「聞いてはいけないことを聞いた」ようなリアクションもよくあった。

でも、どうせ世の中は変わらないと思っていたから、勝手に自由に生きてきたけど。

羨ましがられるといつも思ったのは単純に「じゃ、どうしてやらないの?」ってこと。家族がいるからとか、仕事があるからとか、私には言い訳にしか聞こえないし、それとも被害妄想かなとも感じる。

海外に住んでみたいと思ったときは21歳、既に結婚していたのだけど、結局あのときの旦那様と二人でワーホリに行ったし、子供が欲しいと思ったときにたまたま妊娠して子供を産んで育てた。

それから、必死で働く時期があって、そんな中で自然に「勉強したい!」って思ったから10年務めた会社を辞めて大学に行っただけ。

それでももっと仕事も勉強もしたくて、続けてきたけど、「純日本の会社」に転職して今は究極に生きづらさを感じている。 その純日本の会社が外国の会社に買い取られて、すべてを外国の会社に合わせようとしているんだから不自然なことだらけ。

そういった状況を間近でみていると、愛国心を思い切り表現する外国人と、それほどでもない日本人のギャップを感じる。で、結局は愛国心を思い切り表現する外国人に合わせるような状況になりかねなかったりする。そうすることで、日本人には、かなりのプレッシャーがかかったりストレスを感じたりするんだな。

個人的には愛国心を思い切り表現したいけど、できないw正直だから、好きでないものを好きと言えないのがホンネw

外国の会社が日本の会社を牛耳るなんて、もうとっくにやっていることだし、多くの日本人が外国の文化を学んでいる中で、生き方だってもうとっくに古いレールに乗っかった生き方に疑問を感じて違う生き方をしているっていうのに、今頃遅いよ~、というのが正直な感想。

でも、内容自体には共感できた。「この国が好き!」って心から言えるような国になるといいな。

この先どんなふうに変わっていくのか、生きている間に見れたらいいなって思う。




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