仕事が辛いとき・辞めたいときの 前向きになれる考え方とやるべきこと

やっと転職のための引き継ぎが完了して、現在の職場で残り3日間の勤務になりました。

最後、人間の心理か、あんなに嫌だったこの職場を離れるのが寂しい気持ちと、引き継ぎの応援に駆けつけてくれた人たちのポジティブさを見て「また頑張ってみようかな」なんて気持ちが湧いてきましたが、体調とこれからの生き方を考えると続けなくて良かったのだと思います(本当に良かったと思えるのはこの先だと思いますが)。

体調に関して言えば、ここ数ヶ月、朝方4時頃必ず一度目が覚めて意味もなく慌てて仕事のことを考えだすこと、かなり不眠症になっていました。それから、これは今もですが、「悪寒」が一日に何度も感じるようになったこと。カラダの中心からゾクゾクした感じ。

そんな不安なことを経験したけど、これから先の生き方を変えない限り、また同じことの繰り返しなのだと思います。消耗するような仕事はさっさと辞めてしまったほうが身のためだと自信を持って言えます。

そんなことを言っても、立場的に、または、経済的に、すぐにお仕事を辞めることができないとか、転職がなかなか決まらないとか、そんな状況にいる人ってかなり多いのでは?と思い書いてみました~。

わたしも今年に入ってからの4ヶ月は立場的、タイミング、転職先の決定、そして経済的なことを考えるとどうにも思い通りにならず、そのあいだは本当に苦しい毎日でした。特に、12月決算で、1月-3月は年次決算や確定申告は必須ですし、それに加えて監査もあり、親会社から調査に来たり、関係会社の人がトレーニングのために来たり、我慢の毎日。放り出したくても放り出せない状況でした。

そしてまとめ

1.やりたいことへの情熱を忘れない
それでも、なんとか5月まで(正確には4月の中旬)持ちこたえられたのは、自分がやりたいことと、作りたい生活環境をどうしても 実現したかったから。逆に、どうにもならない時期だとしても、そんな期間があったから、いろんな計画を実行しながら転職先を決めることができたのだと思っています。そんなふうに常に「俯瞰」して自分を見つめる態度が必要なのだと感じました。

2.良い意味で開き直る
立場的なことや、やっているお仕事のことが理由で辞められなければ、転職活動を続けつつ、その間は現在のお仕事に没頭する、良い意味で開き直りもときには必要。先の心配はムダ、目の前のことだけに集中してみましょう。

3.転職が思い通りにならなくても一喜一憂しない
転職先もそんなに簡単には決まらないので、1つや2つ落ちたとしても次を受けるなど機械的に物事を進めるほうがよいです。面接をパスできなくてもそれは「その会社では働かなくて正解」だったと考えるべき。God is watching!

4.経済的な管理も必要!
そんなふうに過ごしている間にもう一つ、やらなければいけないこと、特にキャリアダウンの転職の場合、以前もこちらの記事で書きましたが、生活費以外の支出をなくすこと。特にクレジットカードなどを普段から使っている場合には、転職後、2ヶ月近くお給料がもらえない時期があるので、これは必須だと思います。

5.思いつきでいいから何か始めてみる
それから、わたしがやったこと、もう一つ。クラウドソーシングで仕事を受注してみること。「今の会社を辞めたら一体自分には何ができるのだろうか?」って思い、始めてみました。そんな理由以外にも「この先やってみたいことの発見」にもなりますし、やってみるだけでも損になることはないと思います。こちらに関しても記事を書きましたので良かったら読んでみてください。

いかがでしょうか。
会社が嫌で嫌で消耗しきっているときは、今すぐにでも辞めたい、辛い、そんな気持ちで朝起きるのもやっとだったり、週末も気力がないから、ぐったり疲れて何もやる気になれないのはわたしもそうでしたからわかります。

でも、すべては自分の人生にとってプラスに動いているということを信じて時を過ごすようにすることが必要だと信じています。 なので、本当に人生を転換させたいのであれば、2-3ヶ月は我慢しつつも、上記のような方法で乗り越えてみるのも一つの方法かと感じました。

雇われていたとしてもフリーランスになったとしても「ワクワク」しながら過ごしたいです!

ご参考になれば嬉しいです。 




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